戒(イマシメ) と 戎(エビス) という漢字について。
この二つの漢字にていますね。
ちょっと気になったので調べてみました。
戒(イマシメ)と 戎(エビス)
「Yahoo!知恵袋」で同じ疑問を持たれた方が質問をしているのを発見しました。
知恵袋 での内容を元に、補足をプラスしまとめてみました。
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戒(イマシメ)
2つ以上の漢字を 組み合わせて作った文字 のこと。
それらは「意味の上」から組み合わせたものです。
漢字の造字法である 六書(リクショ)の一つ。
日本の国字には会意で作られたものが多いと言われています。
- 戈:ほこ
- 廾:「左右の手を向き合わせて何かを持つこと」を表す
「戈を持つ」
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「武器を持つ」
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「警戒する」
↓
「いましめる」
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戒(イマシメ)
斎戒(サイカイ)
話はそれますが、忌部氏 について
「忌(いむ)」が「ケガレを忌む」すなわち「斎戒」を意味するように、古代朝廷の祭祀 を始めとして祭具作製・宮殿造営を担った氏族
…という文を見た時に「斎戒」の「戒」って「戒?」「戎?」と わからなくなったので、メモ。
「戒(イマシメ)」の 方ですね。

<メモ>
・斎戒(サイカイ)=物忌み(モノイミ)
戎(エビス)
会意文字については、先述を参照 ねがいます。
- 戈:ほこ
- ナ=甲:亀の甲羅
「戈+亀の甲羅」
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「よろい」
↓
戎(エビス…というか「ジュウ?」)
【甲】と【ナ】はずいぶん違う思われるかも知れません(中略)【甲】のほうが本字で【ナ(十)】が略字ということはありません(引用)
「ナ=甲」については、詳しくは理解できていませんが、上記の様に書かれており「ナ=甲=亀の甲羅」なのだそうです。
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現代日本では「戎(えびす)さま」とか「東夷 西戎(トウイ セイジュウ)」などにしか使われませんが、戦前は「戎衣(ジュウイ)」(≒「軍服」の漢文的表現)として使われていました。(引用)
「戒」の【廾】と「戎」の【ナ(+)】が「一画ちがうだけ」の似た字形になったのは 偶然 です。(引用)
戎:「異民族を指す」意味も
この「戎(エビス)」という字は、中国から見た「異民族」を指す意味でも 使われました。
戎:えべっさんの「えびす」
「戎(エビス)・大黒(ダイコク)」の「エビス」としては、また様々な話があり複雑です。
ぽの
エビスは 七福神のひとつ で、商売繁盛、福の神 として広く信仰されています。
エビス神社は 全国各地にありますが、全国のえびす宮総本社が 西宮市の 西宮神社 になります。
ぽの
一般に「恵比須」と書くことが多く、えびすは 蛭子(ヒルコ)とも、事代主神(コトシロヌシ)ともいわれ、えびっさん、えべっさん、おべっさんなどとも呼称されています。
えびすは古くは「豊漁の神」として漁民に信仰され、また「農神」としても信仰されてきました。
ぽの
参考サイト
<Wikipedia>
・戈
・戒:カイ(仏教の規範)
・戎:ニュウ・ジュウ(中国の国)
・えびす
・東夷
・西戎
<コトバンク>
・戎衣
<参考サイト>
・Yahoo!知恵袋
戒(イマシメ)と 戎(エビス)|まとめ
以上、
「戒(イマシメ)と 戎(エビス)」についてのブログ記事でした。
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