出雲 について。
出雲ついて
出雲の口伝 によると「出雲」の 語源は「出芽の国」。(イズメ → イズモ)
インドの熱帯では、常緑樹が濃緑色にしげっていたのに対し、あたらしい土地(=出雲)では 春に目が出た森の色が目にしみるように美しく感じられたから…そう呼んだんだとか。
\ 出雲の口伝 はこちらを読んでいます /
出雲族はクナ族(クナト族)
紀元前5500~4000年頃、インド から クナ族(クナト族) が渡来(シベリア経由) しイズモ族 になったと言います。
クナ国 はトラヴィダ族 に属する国で、母系社会のため、男性より女性が立場が上で、争いを好まないとのこと。
最初は東北に住み、出雲に定住したのは 紀元前1500年頃とか。
クナ族は「製鉄(野ダタラ)」と「稲作(陸稲)」を日本へもたらしました。
中国で製鉄が始まったのが 紀元前1000年頃と言われていますので、日本の方が早いことになります。
(インダス文明 がそのまま日本へやってきた形)
出雲の系図

出雲口伝の系図
上記は「出雲口伝の系図」です。
出雲についての疑問
- 出雲神話は「出雲で起きてない事」多い件
- 出雲は「島根じゃない」説
- 出雲の伝承(風土記)はヤマト主導で書かれた?
- 出雲と飛騨の言い分が違い過ぎる件
- 八千矛とは?
- 八重波津身(事代主)とは?
- ミホススミとは?(美穂津姫とは別人だよね?)
- ホヒとヒナドリとは誰(何)なのか?
ここら辺の疑問に関してはずっと気になっていて調査中で。
「誰が嘘つきなのか?」
と責めたい話じゃなくて。
「(たとえ嘘でも)こういう伝承を残すに至ったのは何故か?」
を知りたいなぁ…と思っている次第です。
関連記事・参考サイト
<関連記事>・その他「出雲」関連記事を読む
<参考サイト>
・出雲国風土記現代語訳
・玄松子の記憶:出雲国風土記所載社
<Wikipedia>
・島根県
・出雲風土記
・広小路_Broadstreet:島根県石見地方の神話、伝説、昔話
出雲について|まとめ
以上、
出芽の国「出雲」について…を、まとめたブログ記事でした。