越:明星山を見て思う「最古層コシ」のイメージ

明星山のことが、ずっと頭に引っかかっている。

糸魚川にある明星山周辺の石灰岩は、もともと南方の暖かい海で形成された古い石灰岩

現在は日本海側の山の中に、かつて南の海にあった地層が巨大な岩壁として現れている。

ただし、これを「南方から人が来た証拠」と考えているわけではない。

私にとって明星山は、

最古層のコシ勢力を考えるときのイメージ

と妙に重なる場所なのである。

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ここは奴奈川の土地でもある

明星山・黒姫山・姫川周辺は、奴奈川姫の伝承が非常に濃い。

糸魚川市もこの地域を古代の高志国・奴奈川の郷として紹介し、日本有数のヒスイ産地であり、世界最古級のヒスイ文化が生まれた土地としている。

つまりこの一帯には、

高志
奴奈川姫
ヒスイ
日本海
河川
洞穴
水の女神

が重なっている。

「南の海」と最古層コシ

明星山の地質と人間の歴史は、当然まったく年代が違う。

それでも、

南の海で生まれた巨大な岩山

の足元に、

高志の古い女神と海洋文化の記憶

が残っている景色が、どうしても気になる。

だから私の中では、明星山は単なる地質スポットではなく、

「最古層コシとは何だったのか?」を考える場所

になっている。

ここから、

コシ=龍蛇なのか
海洋系なのか
南方文化を持っていたのか

を、少しずつ拾っていきたい。

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