塚田敬章氏のサイトを読んでいて、気になった「ミソ」という音についてメモ。
塚田氏の「呉系楚人」の関連要素一覧 を見ると、「音」の欄にミソが含まれている。
なぜ「ミソ」が呉系楚の音なのかと思っていたところ、塚田氏は別の箇所でミソサザイについて、その理由を説明している。
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「ミソ」は「微+楚」
塚田氏は、楚人について「羋(ミ/ビ)」と表される民族であることから、「ミ」という音を楚と関連づけている。
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さらに、
微=小さい
という意味を重ね、
ミソ=微+楚
と読む。
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その例として挙げられているのが、ミソサザイ。
ミソサザイは非常に小さな鳥であることから、
微(ミ)=小さい
+
楚(ソ)
=ミソ
という構成で捉えているようだ。
同じ考え方から、塚田氏は小さな神である少彦名神についても、「微少なもの」という楚系の要素と関連づけている。
関連要素一覧の「ミソ」につながる
塚田氏の「縄文の逆襲3」に掲載されている呉系楚人の関連要素一覧には、
ミソ
という音が記載されている。
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また同じ一覧には、鳥の項目にミソサザイも挙げられている。
そのため、この一覧にある「ミソ」は、
ミソサザイ
↓
ミソ=微+楚
という塚田氏の解釈を反映したものと考えるとわかりやすい。
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ちなみに同じ「音」の欄には、
サカ
サザ
ミソ
なども並んでいる。
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さらに同じ呉系楚人の一覧には、
ササ
酒(松尾、ミキ)
ミソサザイ
なども含まれている。
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今追っているササ・サカ・サケ・ミキという酒の言葉の流れとも重なって見えるので、「ミソ」も含めて今後気にしておきたい。
参考サイト
■ 塚田敬章氏「縄文の逆襲3」
呉・呉系楚・越について、トーテム・植物・音・その他の関連要素が一覧化されているページ。
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